高さ30メートルを超える大量の土砂を無許可で運び込んだとみられる業者が逮捕された。
残土処分業者の取締役・伊藤昭一容疑者(67)は約3カ月の間、千葉・多古町の土地に無許可で繰り返し土砂を搬入し、積み上げた疑いが持たれている。
伊藤容疑者は4年前から、建設現場などから出た土砂をダンプカーで運び込んでいて、積み上がった土は、30メートルを超えているという。
現場近くの農家は、「下の畑で作業してると岩みたいなのが転がってきたりとか、そういう被害はありました」と話した。
調べに対し、伊藤容疑者は容疑を否認している。
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