千葉・松戸市の77歳の男性が、嘘の投資話で中国人とのハーフをかたる女らから約1億円をだまし取られる、SNS型の投資・ロマンス詐欺事件があった。

松戸市の無職の男性(77)は2024年2月から5月にかけて、中国と日本のハーフをかたる女らから「私の叔父は大学の教授で30年以上の経済学のキャリアを持っている」「アプリをダウンロードして、叔父が暇な時間に指導してくれるのを待つことができる」「一緒に頑張りましょう」などと嘘の投資話を持ちかけられ、現金約1億円をだまし取られた。

男性は、ハーフをかたる女とSNSを通じてやりとりするうちに、親近感を抱くようになり、FX取引の名目で複数回にわたり現金を振り込んだということで、警察はSNS型の投資・ロマンス詐欺事件として捜査している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。