岐阜・大垣市の住宅で、89歳の女性が胸を包丁で刺され死亡した。
警察は、女性の孫の男を確保し、事情を聴いている。

警察などによると、13日午前8時半ごろ、大垣市上石津町の住宅で「女性が包丁で胸を刺された」と、女性の息子から消防に通報があった。

刺されたのは、この家に住む三輪早子さん(89)で、台所で胸から血を流して倒れていて、心肺停止の状態で病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。

三輪さんは胸のあたりを複数箇所刺されていて、近くには包丁があったという。

警察は、事件の直後に行方がわからなくなっていた女性の孫で30代の男を、三重・四日市市内で確保していて、容疑が固まり次第、逮捕する方針。

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