北海道・旭川市の住宅で、10歳未満の小学生の娘の顔を殴ったとして、36歳の自衛官の男が6月13日逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、陸上自衛隊・旭川駐屯地の第2通信大隊に勤務する3等陸曹の男です。

 男は8日午前8時ごろから自宅で小学生娘の娘の顔を殴り、全治2週間のケガをさせた疑いがもたれています。

 11日になって児童相談所から警察に通報があり事件が発覚しました。

 男は妻と娘の3人暮らしで、当時、自宅には男と娘しかいなかったということです。

 男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は日常的な虐待がなかったか慎重に調べています。

 逮捕を受けて、旭川駐屯地の第2通信大隊長の三浦寛人2等陸佐は「部隊としては警察の捜査に全面的に協力するとともに、明らかになった事実に基づいて、厳正に対処したい」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。