入院患者がいない間に病室から現金を盗んだ疑いで、男が逮捕された。

男は20件以上、病院内で窃盗を繰り返していたとみられている。

徳竹修二容疑者(52)は2021年、東京・武蔵野市の病院の病室で、女性入院患者(50代)がリハビリでいない間に病室に忍び込み、現金1000円を盗んだ疑いが持たれている。

盗まれた現金は、女性がテレビカードを購入するために引き出しに入れていたものだった。

警視庁によると、2024年に入って、徳竹容疑者とみられる男による病院内での窃盗事件は20件ほど確認されていて、調べに対し、「東京・千葉・埼玉の病院で何十件も盗んだ」と容疑を認めているという。

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