北海道・旭川市で女子高校生が殺害された事件で、SNSの画像をめぐるトラブルで逮捕された女に脅され、女子高校生の方から10万円を支払うと申し出ていたことがわかった。

殺人の疑いで14日朝に送検された旭川市の無職・内田梨瑚容疑者(21)と19歳の女は、2024年4月、留萌市の女子高校生・村山月さん(17)を、旭川市内の橋から川に落とし、殺害した疑いが持たれている。

内田容疑者が写る画像を、村山さんが無断でSNSで使用したことがトラブルの原因とみられ、捜査関係者によると、内田容疑者に脅され、村山さんは解決のため自ら電子マネーで10万円支払うと伝えていたが、送金できず、その後に呼び出され監禁されたとみられている。

警察は、事件の経緯をさらに詳しく調べている。

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