著名人などをかたった「SNS型投資詐欺」が急増し、2024年4月には過去最悪の被害件数となった。

警察庁によると、4月のSNS型投資詐欺の被害は808件、被害額は約115億円に上り、1カ月の被害として過去最悪だった。

2024年に入ってから4月までの件数も2508件、約334億円と2023年から急増している。

被害の約6割が投資家や著名人などをかたった詐欺で、接触の手口は半数以上がバナーなどの広告を使っていた。

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