ツキノワグマがシカやイノシシを捕獲するためのワナにかかった。

発見した人は「クマがかかっていて、驚いたというものではなく、びっくり、怖くて、急いで逃げてきた」と話した。

16日朝、静岡・富士宮市の山林で、ツキノワグマがシカやイノシシを捕獲するためのワナにかかった状態で発見された。

その後、クマは麻酔銃で撃たれ、眠らされた状態で捕獲された。

捕獲されたクマは大人のオスで、全長130cm、体重44kgほどで、市の職員や業者が人のいない山の奥へと戻した。

富士宮市では2024年、14件の目撃情報があり、市が注意を呼びかけている。

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