大阪市の交差点で13日、自転車が信号無視で飛び出してくる様子をカメラが捉えた。撮影していた自動車は、自動ブレーキが作動したおかげで衝突寸前で事故を回避。自動ブレーキが作動していなかったら事故が起きていた可能性も高く、非常に危険な運転だった。
自転車は信号を全く確認せず進入
大阪市で道路を走行していた車から撮影されたのは、交差点を猛スピードで駆け抜ける自転車だ。
この時、撮影していた車側の信号は青で、自転車側は信号無視をしていることが分かる。自転車を運転していた人は確認もせず、交差点を突っ切っている。
この記事の画像(11枚)撮影者側の車には、自動ブレーキが搭載されていたため、機能が正常に作動し、衝突はなんとか回避できたという。
謝る素振りどころか…
撮影者は「今の車に10年近く乗っていますけど、(自動ブレーキが作動したのは)2~3回くらいしかないので…単純に怖いです」と振り返る。
また撮影者は、信号無視してきた自転車について「ビックリする様子もなく突っ走っていった。全くこっち(車)の事に興味を示さなかった」とも語った。
“ノールック信号無視”であわや衝突となった後も、自転車の当事者は、謝る素振りどころか気にも止めていなかったという。
(「イット!」 6月14日放送より)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。