全国で上映されているUHB制作の映画「新根室プロレス物語」。6月15日、かつて代表が夢にまで見た団体との対戦が実現し、多くのファンを魅了しました。

 映画「無理しないケガしない明日も仕事 新根室プロレス物語」は難病と闘い55歳で亡くなったサムソン宮本代表やメンバーの人間模様を描いたドキュメンタリー作品です。

 北海道各地で見る機会をと自主上映会も募集中です。

 6月12日、北海道東部の中標津町で故・サムソン宮本代表の弟オッサンタイガーがたこ焼きの販売をしていました。絶品たこ焼きとオッサンタイガー見たさに次々と客が…。

 「今度『新日本プロレス』の選手と闘う?」(客)
 
 「土曜日ですね」(新根室プロレス オッサンタイガー)

 行われたのは能登半島地震の復興支援チャリティーイベント。

 「新根室」からアンドレザ・ジャイアントパンダが出場し、プロレス界で最も大きい団体「新日本プロレス」のレスラーと対戦することになりました。

 「新日本プロレスって、兄サムソン宮本と子どものころから一緒に見ていた団体。夢みたいなステージなので、当日は兄も一緒について闘ってくれると思う」(新根室プロレス オッサンタイガー)

 「青コーナーから入場したのは登別出身のプロレスラー斗猛矢(ともや)とアンドレザ・ジャイアントパンダの北海道タッグ!名物アンドレザ、リングインに会場も大興奮!」(実況)

 「復興支援なんでね、ちょっとでも皆さんに元気を届けられたらいいな」(オッサンタイガー)

 「(アンドレザが)緊張しているかと思ったんですけど、いつも通りの動きをしていて、いつもよりアンドレザの背中が大きく見えました」(新根室プロレスTOMOYA)

 「さあ!アンドレザ必殺技が出るのか…でたぁ!!!!!2階からの高速ヘッドバッド!!!!!」(実況)

 「今回ばかりはついてきてもらいました。一緒に入場したかったので。サムソン代表と。(サムソン代表は)多分お前らよくやったなって笑ってると思います」(オッサンタイガー)

 UHBでは自主上映会の開催を募集中です。

 料金や開催方法など詳しくは特設サイト「UHB 新根室プロレス」で検索してみてください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。