沖縄県と沖縄気象台は18日午前6時半までに、那覇市、豊見城市、糸満市、宜野座村、大宜味村、恩納村、読谷村、うるま市、嘉手納町、沖縄市、名護市の沖縄県内11市町村に土砂災害警戒情報を発表した。

 また気象台は、沖縄本島地方に大雨洪水警報を発表中。浦添市、うるま市、沖縄市、恩納村、名護市の5市村が避難指示、糸満市が高齢者等避難を出している。警報の発表を受け、県内では一部で臨時休校を決めた学校もある。

 気象台によると、本島地方は梅雨前線に流れ込む湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定になっている。土砂災害への厳重な警戒や、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に対する警戒が必要。

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