名古屋市中村区で、警察から2度にわたり指導を受けたにもかかわらず、キャバクラ店の無許可営業を続けたとして、経営者の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは愛知県安城市に住む阿部研容疑者(48)で、先月13日、経営する中村区椿町のキャバクラ店で、風営法上の許可を得ずに、女性従業員にテーブル席で接待させるなどの営業をした疑いが持たれています。

 この店には、一昨年と今年4月に警察が立ち入り検査に入り、2度にわたって指導をしていましたが、そのまま営業を続けていたということです。

 店は「コンセプトカフェ」や「メイドカフェ」を謳っていて、阿部容疑者は調べに対し「他の店も同じように営業しているので、摘発されることはないと思っていた」と容疑を認めています。

※画像は愛知県警提供

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