岩手県大船渡市に本社があるスーパー「マイヤ」が、4月に台湾で発生した地震の被災地への支援金を6月18日、大船渡市を通じ日本赤十字社に贈りました。
贈られたのは店頭募金などで集まった94万円あまりの善意です。

18日はマイヤの井原良幸社長が大船渡市役所を訪れ渕上清市長に支援金の目録を手渡しました。

マイヤは台湾東部沖地震が発生した翌日の4月4日に県内と宮城県にある18店舗に募金箱を設置、集まった募金を含めた支援金は94万円余りで大船渡市を通して日本赤十字社から台湾に贈られます。

マイヤ 井原良幸代表取締役社長
「東日本大震災の時に台湾の方には大変お世話になった。被災者が元気になるようなことに有効に使っていただきたい」

マイヤはこれまでも能登半島地震や噴火で大きな被害を受けたトンガの被災者に支援金を送っています。

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