災害時に命を守るため、延岡市の高齢者クラブのメンバーが自分たちの避難計画を作成しました。

避難計画を作成したのは、延岡市大門町の高齢者でつくる「寿クラブ」のメンバーです。

19日は、延岡市や消防などの職員に説明を受けながら、洪水や津波が発生した場合、いつ誰とどこに避難するか、避難のルートや持っていくものなどそれぞれの避難計画をまとめました。

(寿クラブ 志野崎光洋会長)
「今まで自分のこととして意識していなかったけど、改めてこういうことをしなければならないと心構えができます」

作成した避難計画は、自宅の目につくところに掲示するなどして、防災意識の向上に役立てるということです。

*志野崎さんの「崎」はたつさき

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