コロナ関連の医療器具の販売をしていた貿易会社の代表が、脱税の疑いで逮捕された。

東京・港区の「信彦佳景」の代表・河野吉哲容疑者(46)は、仕入れ高を水増しする手口で約8億6500万円の所得を隠し、法人税など2億2100万円余りを脱税した疑いが持たれている。

河野容疑者は、コロナワクチンの注射器のパーツなどを輸入して売り上げを伸ばし、脱税で得た金は不動産の購入などに充てたとみられる。

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