両陛下は、22日から国賓としてイギリスを公式訪問される。

今回のイギリス訪問は、チャールズ国王から招待を受けたもので、両陛下は約1週間の日程でイギリスに滞在される。

25日にはホース・ガーズ・パレードでの歓迎行事や、バッキンガム宮殿でチャールズ国王夫妻が主催する晩さん会に臨まれる。
晩さん会で皇后さまは、勲章やティアラを着用されるという。

馬車でパレードされるバッキンガム宮殿に続く大通りでは、早くも日の丸が掲揚されている。

そして注目は最終日、28日のオックスフォード大学ご訪問。

陛下は1983年から85年までマートンカレッジに、皇后雅子さまも外務省時代の1988年から90年までベリオールカレッジに留学されている。

陛下:
私たちにとって、英国は、それぞれ留学生活を送った思い出の地であることもあり、今回の訪問を楽しみにしています。

実は23年前のイギリス訪問時にも、陛下から「次回はぜひ、2人で一緒に来ることができたら」とのご発言があった。

この時、雅子さまはご懐妊中だったため、今回、23年の時を経てようやくお二人そろっての訪問がかなうことになった。
特別な思いで、お二人の“思い出の地”を訪ねられるのだろう。

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