JAXA(宇宙航空研究開発機構)が2023年から2024年にかけ、複数回のサイバー攻撃を受け、情報が流出した可能性があることがわかった。

JAXAへのサイバー攻撃は、2023年から2024年にかけ複数回あり、情報が流出した可能性があるという。

ロケット打ち上げなど機密に直接関わるネットワークではないということだが、具体的にどのような情報が流出した可能性があるのかは明らかにされていない。

JAXAは調査を進めていて、「JAXAだけでなく関連企業や機関にご迷惑を掛け、真摯に受け止めている。サイバー攻撃への対策に取り組んでいく」としている。

JAXAでは2023年6月にも、職員の個人情報など、合わせて5000件余りが保存されていたサーバーが攻撃を受け調査をしていた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。