22日も九州では朝から大雨が降り続いていて、宮崎県では11時50分現在、土砂災害警戒情報が発表されている。
また、中国地方と北陸で梅雨入りが発表された。
梅雨前線の影響で、九州では22日朝から大雨が降り続いていて、宮崎・都城市では、午前9時までの1時間に58mmの非常に激しい雨が降り、宮崎・日南市に土砂災害警戒情報が発表された。
このあと発達した雨雲は東に進み、23日朝までに予想される雨の量は、九州北部で200mm、南部で150mm、中国地方で120mmなどとなっている。
また、22日夜遅くから23日の午前中にかけては北陸や東海でも大雨となるおそれがあり、23日朝から24日にかけて、東海などで200mm、北陸などで150mmの雨が予想されている。
こうした中、気象庁は中国地方と北陸が梅雨入りしたとみられると発表した。
中国地方の梅雨入りは史上3番目に遅い梅雨入り。
前線の活動は活発な状況が続くため、24日にかけて能登半島地震の被災地や東海でも大雨が降るため警戒が必要となる。
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