広島市で降りたばかりのタクシーにはねられ男性が死亡した事件で、その場から走り去っていたタクシーの運転手が逮捕された。

過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、加藤久和容疑者(62)。

加藤容疑者は6月22日午前1時過ぎ、広島市東区で、自ら運転するタクシーから降りたばかりの鈴木英樹さん(47)をはねて死亡させ、救護することなく、そのまま走り去った疑いが持たれている。

現場は、直線道路の先の円形の袋小路になっている場所で、加藤容疑者は、方向転換のためタクシーをバックさせた際、鈴木さんをはねたとみられている。

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