福島県白河市でパトカーの追跡を受けた軽自動車が当て逃げ事故を起こし、警察が逃走した運転手の行方を追っている。

福島テレビ・浅野晋平記者:「逃走してきた軽自動車は、行き止まりの道路を越えてこちらの住宅の敷地に侵入し、ネットに突っ込みました。ネットの支柱は折れ曲がっています」

警察によると、6月23日午後7時30分ごろ、白河市本町の国道でパトロール中の警察官が不審な軽自動車を見つけ、停止するよう求めたが、そのまま逃走した。パトカーの追跡を受けた軽自動車は、近くの住宅に置いてあったゴルフの練習ネットに衝突。運転手は車を乗り捨てその場から走って逃走したということだ。

被害を受けた住民は「驚きましたね。車の中ちらっと見たけど、やっぱり他所のナンバーがあったかな。土浦ナンバーとかね。早く捕まって欲しいですね。やっぱり不安ですね」と話していた。
逃走したのは、軽自動車を運転していた男1人とみられていて、警察が付近の防犯カメラを分析するなどして行方を追っている。

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