昨年12月、沖縄本島中部で、在沖米空軍兵長の男(25)が未成年の少女を車で誘拐し、自宅内で性的暴行を加えていた事件について、沖縄県の玉城デニー知事は25日、「極めて遺憾だと言わざるを得ない」と県庁で記者団に述べた。政府が事件を把握していながら、県に事前の情報提供がなかったことも問題視。「信頼関係において、著しく不信を招くものでしかない」と指摘し、日米両政府に抗議する考えを示した。
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