山口・防府市で目撃されたのは、衝突ギリギリの急ブレーキ。
前触れなく始まったあおり運転の一部始終です。

交差点で信号待ちをしていた目撃者の車。
その時、後ろから猛スピードで軽自動車が急接近。

そして右へ左へ、車線をまたぎながら車体を大きく揺らし、まるで威嚇するように蛇行する軽自動車。

突然、あおり運転が始まったのです。

しかし交差点に差し掛かると、あおり運転をしながらも反対車線の右折車には道を譲っています。

あおり運転の軽自動車と距離が離れ、これで終わりかと安心していたその時、後ろからまたあの軽自動車が。

衝突寸前で急ブレーキ。

ギリギリを狙いすぎたのでしょうか。
大きな音と共にスリップしています。

その後、青信号にもかかわらず交差点で止まった軽自動車。
反対車線からはパトカーが向かっていました。

約1kmにわたり続いたというあおり運転。
撮影者は「生きた心地がしなかった」といいます。

撮影者によると、この映像を警察に持ち込んだということです。

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