LINEアカウントで闇バイトを募り「デビットカードが不正に使われた」とウソをつかせて補償金をだまし取ったなどとして、24歳の会社役員の男が愛知県警に逮捕されました。
埼玉県の会社役員、廣瀬大祐容疑者(24)は、共犯の男のデビットカードを使ってブランド品を購入した上で「不正使用された」とウソをつかせ、カード会社から補償金およそ38万円をだまし取った疑いで逮捕されました。
廣瀬容疑者は少なくとも186のLINEアカウントを持ち、「カードが不正使用された」とウソをついて補償金を得る闇バイトを募っていたということです。
購入されたブランド品は「ノーリスク在宅ワーク」というLINEアカウントで募った人物に指示を出し、廣瀬容疑者の元に転送させていたということです。
調べに対し、廣瀬容疑者は「私は全く知らないこと」と容疑を否認しています。
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