バーで中学生を含む未成年3人へにスパークリングワインを提供していたとして、オーナーの男が逮捕されました。

 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道赤平市に住む飲食店経営の36歳の男です。

 男は1月30日夜、自身が経営する滝川市内のバーで、いずれも空知地方に住む当時18歳の男子高校生2人と15歳の女子中学生に酒を提供した疑いがもたれています。

 警察によりますと3人は客としてバーを訪れていて、男は3人へ「スパークリングワイン」のボトル1本を提供していました。

 その後、当時店に居合わせた別の客から「未成年に酒を提供しているのではないか」などと警察に情報提供が寄せられ捜査が続いていました。

 調べに男は「未成年だとは知らなかった」などと容疑を否認しています。

 これまでにも中高生3人は数回バーを訪れていて、警察は男の余罪などを今後調べることにしています。

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