車のドライブレコーダーに、危険な運転をする自転車の様子が捉えられていました。

神奈川・川崎市にある交差点の赤信号で止まった車。

すると、車の左側から自転車に乗った女が現れ、赤信号を無視してスピードを落とすことなく交差点に進入しました。

この時、自転車で横断歩道を渡ろうとしていた男の子は、信号を無視して突っ込んできた女との衝突を避けようとして転んでしまいます。

男の子との距離は数cm。
ギリギリで衝突は回避されましたが、身勝手な信号無視によって倒れた男の子を気にするそぶりも見せず、女は自転車で走り去っていきました。

目撃者は当時の様子について、「通行人の方も、その女性に対して『おい！』と声をかけて止まっていただこうとしていたけど、そのまま無視して走っていってしまった」と話しました。

その後は駐輪場で自転車を止めて、駅の方向に歩いていったということで、目撃者は「お子さんが大きなけががなくてよかったんですけど、最近自転車の事故も増えているので、われわれも注意していきたい」としています。

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