国産主力ロケット、H3ロケット3号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。
1日午後0時6分42秒に、種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット3号機は飛行開始から約17分後、搭載していた衛星を計画通り切り離し、打ち上げは成功しました。
今回の3号機で、H3ロケットとしては初めて実用衛星の打ち上げが成功したことになります。
搭載されているのは、三菱電機が製造を担った地球観測衛星だいち4号で、運用が始まれば、災害に関するより精度の高い情報を取得できるようになるということです。
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