岐阜・大垣市と東京・銀座での強盗などの罪に問われた当時19歳の男の初公判が行われ、男は起訴内容を認めました。
神奈川・横浜市の無職の男は、2023年5月、大垣市の会社役員の男性(当時75)の住宅に押し入って男性に大けがをさせ、現金約2200万円を奪った罪に問われています。
数日後に銀座の高級腕時計店に仮面をつけて押し入り、腕時計3億円相当を奪った罪にも問われ、岐阜地裁で2つの事件についての初公判が開かれました。
男は、いずれの事件についても起訴内容を認め、冒頭陳述で検察側は「大垣事件の実行犯が現金を持ち逃げしたため、上位者から銀座の強盗を持ち掛けられ参加を決意した」などと経緯を指摘しました。
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