秋田県警察本部の広報活動を盛り上げる「広報大使」に、県内のスポーツクラブのマスコットキャラクターが選ばれ、17日、委嘱書が手渡された。

 「秋田県警察広報大使」に委嘱されたのは、プロバスケットボールB1・秋田ノーザンハピネッツの「ビッキー」と、サッカーJ2・ブラウブリッツ秋田の「ブラウゴン」、それに社会人ラグビー・秋田ノーザンブレッツの「あんべぇ」。

 県警察本部で17日に行われた交付式では、県警の山本哲也本部長から、それぞれのマスコットキャラクターに委嘱書が手渡された。

 広報大使は、警察が主催する行事やイベントに参加し、広報活動を盛り上げる役割を担い、ビッキーとブラウゴンは2015年から、あんべぇは2021年から活動にあたっている。

 県警察本部・山本哲也本部長:
「皆さんには、私たち秋田県警察と一体となって、日本一安全で安心な秋田の実現のために、様々な場面で協力をお願いしたい」

 ビッキー、ブラウゴン、あんべぇは今後、各地の学校でのあいさつ運動や交通安全教室などに参加することになっている。

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