教科書は市民図書館の1階ロビーに展示 

大分県宇佐市の市民図書館で行われていた、2025年度の教科書の候補を紹介する展示会で、教科書126冊が無くなっていたことが分かりました。

市によりますと、2日午前11時30分ごろ、展示していた教科書を職員が撤去しようとしたところ、教科書60セット、あわせて126冊が無くなっていたということです。

展示会は市内の小中学校で使う教科書の候補を市民に紹介する目的で、6月18日から7月1日まで市民図書館の1階玄関ロビーで開かれていました。

宇佐市は2日警察に通報していて、3日午後4時から会見を開き詳細を説明する予定です。

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