登校中の女子児童を連れ去ろうとした疑いで逮捕された男の身柄が検察に送られました。男は何も話さず、黙秘を続けているということです。

未成年者略取未遂の疑いで送検されたのは、住居・職業不詳の自称タカハシナオキ容疑者です。

7月2日朝、長野県岡谷市湊の路上で1人で登校していた女子児童の手をひっぱるなどして連れ去ろうとした疑いがもたれています。

児童が大声を上げるなど抵抗したため、容疑者はランドセルを奪って立ち去り、児童にけがはありませんでした。

警察によりますと、容疑者は調べに対して何も話さない状態が続いているということです。

警察は児童と面識はないとみて調べる方針です。

また、周辺では最近、不審な男の目撃情報が寄せられており、警察が関連を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。