SNS型投資詐欺の被害が急増しています。きょう18日も長野県内で2件、あわせて4200万円余りの被害が確認されました。

SNS型投資詐欺の被害にあったのは、岡谷市の80代男性と伊那市の60代女性です。

岡谷市の男性は、2023年11月上旬、SNSで「金や原油などに投資するとその価格変動で利益が得られる」などとメッセージを受け、相手から指定された口座に2584万円余りを振り込んだということです。

また、伊那市の女性は、2024年2月上旬、SNSで見つけた投資関連の広告にアクセスし、「金の投資が一番儲かる」などとメッセージを受け、相手から指定された口座に1682万円を振り込んだということです。

SNS型投資詐欺は今年に入り被害が急増していて、警察はSNSやインターネットでの投資話は詐欺を疑うよう呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。