和歌山市は今後雨が降った際に土砂崩れが発生する恐れがあるとして、市内の4世帯7人に避難指示を出しました。

和歌山市によると先月29日、和歌山市東高松4丁目で「家と家の間に木が倒れてきた」と住民から通報がありました。


■住宅の裏山のクスノキの大木が倒れる 

市の職員らが現地調査を行なったところ、住宅の裏山にあったクスノキの大木が倒れていたことがわかりました。

和歌山市は梅雨が明けておらず、今後、雨が降った際に住宅の裏山で土砂崩れが発生する恐れがあることなどから、周辺に住む4世帯7人に対し、5段階の警戒レベルでレベル4の避難指示を出しました。

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