福島市で今年初めて35℃を超える猛暑日となるなど、梅雨明けを思わせる厳しい暑さとなった。夏本番が近づいている。
7月5日は水遊びがより一層楽しくなる日となった。
福島市の十六沼公園。子どもは「気持ちいい！最高です！」と歓声を上げる。
夏の太平洋高気圧に覆われ、浪江町で36.5℃、伊達市梁川で36.2℃、福島市で35.9℃など4ヵ所で猛暑日を観測。20の観測地点で今シーズンの最高気温を更新した。
市内のジェラートショップでは、多くの人が“涼”を求めていた。
訪れた人は「夏が楽しみなので、美味しいかき氷とかアイスとか、色んな所の食べれたらいいなと思います」と話す。
福島県内の各消防によると、5日午後5時の時点で19人が熱中症の疑いで病院に運ばれ手当てを受けた。
県内は7日まで厳しい暑さが続くと予報されていて、熱中症に警戒が必要だ。
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