7月5日は東海3県各地で猛暑日となったところがあり、三重県松阪市飯南町の粥見では午後1時37分に39.7度を記録しました。

 粥見では午後5時ごろでも、手元の温度計で33.4度となっていました。粥見小学校では校庭に設置された温度計で、昼過ぎに40度を記録し、休憩時間は冷房の効いた室内で過ごすよう児童に呼びかけたということです。

 学校では下校の際、児童は置き傘の雨傘を差し、教師らが付き添って休憩を取りながら帰りました。

 学校によりますと、この地域は盆地になっていて熱が逃げにくい土地で、30度を超えたら児童に塩分タブレットを配り、熱中症対策をしているということです。

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