70歳の男性の自宅にある灯油タンクの管を壊したとして、国土交通省・北海道開発局の52歳の職員の男が器物損壊の疑いで逮捕されました。

 男は北区新琴似に住み、6月20日午後7時30分ごろから21日午前5時20分ごろまでに、近くに住む70歳の無職の男性の自宅の敷地内にある450リットル入りのホームタンクの送油管を壊した疑いがもたれています。

 管は曲げて切断されていて、当時被害者が「タンクが何者かに壊され灯油が漏れている」などと警察に通報。

 捜査で男の関与が浮上し、逮捕されました。

 男性と男は知人で、以前からトラブルがあったということです。

 調べに男は「私がやったことで間違いありません」などと容疑を認めています。

 警察で事件の経緯を調べています。

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