6日昼過ぎ、東海道新幹線の静岡駅と掛川駅の間で停電が発生し、約3時間にわたり上下線で運転を見合わせました。
午後5時35分現在も遅れが出ています。

JR東海によりますと、午後0時15分ごろ、東海道新幹線上りの掛川駅と静岡駅の間を走っていた「のぞみ12号」で停電が発生し、上りは新大阪駅と東京駅の間で、下りは東京駅と名古屋駅の間で運転を見合わせました。

利用客は「仕事で栃木の方に向かう予定だったんですけど、止まっちゃって。どうしようかなという感じ」と話しました。

その後、JRが車両の点検を行い安全の確認が取れたことから、約3時間後の午後3時20分ごろに上下線で運転が再開されましたが、午後5時35分現在も遅れが発生しています。

JRによりますと、運転見合わせの間、車内にいた乗客の中で体調不良を訴えた人はいないということです。

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