愛媛県宇和島市の女性が、投資専門家らを名乗る相手からSNSでウソの投資を持ちかけられ、約3500万円をだまし取られました。警察が8日に被害届を受け、SNSを悪用した詐欺事件として捜査しています。
被害を受けたのは、宇和島市内に住む団体職員の60代の女性です。
警察によりますと、女性は4月14日にネット検索で投資専門家らを名乗る相手と知り合って、ウソのFXの投資を持ちかけられました。その後に4月30日から6月12日までの間、FXや原油取引などを口実に金融機関のATMやネットバンキングを通じて、指定された口座に3530万円を振り込みだまし取られました。
女性は現金を引き出そうとした際、「90万ドルを確保しないと違約金が発生する」などと言われたことからウソに気づき、警察に被害届を出しました。
警察はSNSを悪用した詐欺事件として捜査しています。
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