「職員との信頼関係の再構築をこれから進めていく」と述べた、パワハラ疑惑の兵庫県知事が辞職しない意向を表明しました。

兵庫県・斎藤元彦知事のパワハラ疑惑を告発した県の元幹部職員が、7月7日、死亡しているのが見つかりました。

自殺とみられ、県の労働組合は10日午前、知事の辞職を申し入れました。

一方、斎藤知事は会見で「第三者委員会などで対応をした上で、職員との信頼関係の再構築を進めたい」と述べ、辞職しない意向を表明しています。

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