活発な梅雨前線の影響で、山口県では記録的な大雨が降りました。
九州などでは12日にかけて再び活発な雨雲がかかるため、厳重な警戒が必要です。
山口県内では11日未明に滝のような雨が降り、下関市では記録的短時間大雨情報が2回発表されました。
1時間に約100mmの猛烈な雨が降ったとみられています。
和歌山・串本町でも1時間に62mm、高知・南国市で53mmなどと西日本各地で非常に激しい雨が観測されました。
また愛媛・伊予市では、未明から雷を伴った激しい雨が降った影響で道路脇の斜面が崩れました。
11日夜から12日にかけて九州と四国では再び警報級の大雨の恐れがあり、土砂災害など引き続き厳重な警戒が必要です。
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