常陸宮妃華子さまは、都内で行われた発明協会の創立120周年記念式典に出席されました。
「発明協会」は、発明を奨励し、次世代を担う若い人材の育成などを目指す団体です。
長年皇室が深く関わり、常陸宮さまが総裁を務められていて、ご夫妻はこれまで、小中高校生の発明品のコンクールに毎年のように足を運ばれています。
創立120周年の記念式典には華子さまが出席し、エイズを引き起こすHIVウイルスの増殖を抑える成分を発明し、耐性ウイルスや副作用を軽減した治療薬の開発に貢献した塩野義製薬に恩賜発明賞などが授与されると拍手で称えられました。
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