夏の交通安全運動が7月13日から始まるのにあわせ、北海道東部の厚岸町では警察などが飲酒運転根絶を呼び掛けました。

 厚岸町で12日に開かれた夏の交通安全運動の出動式には、警察官や町の職員などが参加し、ドライバーにスピードダウンやシートベルトの全席着用を呼び掛けました。

 また、飲酒運転の根絶に向け「厚岸ウイスキー」と協力し、「飲酒しない、させない、許さない」と書かれたボトルを作成し町内の飲食店に展示します。

 「(ウイスキーの)おいしさを感じてもらうために、外で飲む際は帰る手段を確保してから飲んでいただければ」(堅展実業 厚岸蒸溜所 立崎勝幸 所長)

 夏の交通安全運動は13日から22日まで行われます。

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