7月12日昼すぎ、さぬき市で道路を歩いていた高齢の女性が乗用車にはねられ死亡しました。乗用車を運転していた会社員の男が現行犯逮捕されています。

12日午後0時40分ごろ、さぬき市大川町富田東の市道を歩いていた70歳から80歳くらいの女性が、西から直進してきた乗用車にはねられました。この事故で、女性は頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡しました。

警察は、前をよく見ていなかったとして、高松市高松町の会社員、多田浩司容疑者(51)を過失運転致傷の現行犯で逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて調べています。取り調べに対し、多田容疑者は容疑を認めているということです。

現場は、路側帯がある片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察が事故の状況を詳しく調べています。

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