神奈川・横浜市の人けの少ない住宅街で、室外機の上に、飲みかけの缶ビールを放置していく女性の様子が捉えられました。
なぜか毎回、中身が4分の1残されていました。

迷惑な女性が現れたのは、8日の午後10時半ごろ。

女性はかばんを両肩にかけ、右手にスマホ、左手で缶ビールを持ち、大通りを歩いていきます。

仕事帰りに、歩きながらの1杯?
グビッとひと口飲むと、側道に入り、ためらうことなく室外機の上に缶ビールを置きました。

もちろん、ここは他人の敷地。女性はそのまま立ち去りました。

迷惑行為を受けた男性は「正直、気分はよくないです。ちょっと許せないですよね」と話します。

この迷惑行為は今回が初めてではなく、4日前にも、ビールを片手に歩く女性の姿が捉えられていました。

迷惑行為を受けた男性は、「毎回同じビールが毎回同じ場所に置いてあるんで、ちょっと不自然に思って防犯カメラを確認したら、同じ方が同じように置いていく姿が映っていた」と話します。

2つの映像を見比べてみると、どちらの女性も髪を1つに結び、両肩に同じかばんを持っているように見えます。

迷惑行為を受けた男性によると、同じ女性によるものとみられる缶ビール放置は、これまでに確認できているだけでも6回はあるといいます。

また、放置された缶ビールには不思議な共通点が。

迷惑行為を受けた男性:
毎回、4分の1ほど飲み残してそのまま放置して帰ってますね。

4分の1を残したビール。飲みきれなかったのでしょうか。

迷惑行為を受けた男性は、「最初、500mLのロング缶だった。それが今月置かれていたのは、350mLの缶に少し小さくなった。(それでも)なぜか4分の1残されている。最後まで飲まない主義なのかもしれないですよね。片付けするのも嫌ですけど、最低限いい大人の方なので、マナーを守って持ち帰ったり、ちゃんとごみ箱に捨ててほしい」と話しました。

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