タミヤ模型の楽しさと歴史を巡る「タミヤ展inOKINAWA」が、13日から沖縄県の浦添市美術館で開催される。12日に内覧会が開かれ、プラモデルやラジオコントロールカー、ミニ四駆など、世界中の模型ファンを魅了するタミヤの模型や資料が公開された。8月29日まで。

 オフロードラジオコントロールカー「モンスタービートル」の実車の展示が本展の目玉。期間中はミニ四駆レースや工作教室などのイベント、オリジナルグッズ販売もある。

 タミヤの展示会は沖縄では初開催。タミヤ営業部催事課の新田泰三課長は「模型の魅力や物作りの楽しさ、素晴らしさを知ってもらうきっかけになれば。ぜひ親子で遊びに来てほしい」と来場を呼びかけた。

 観覧料は常設展観覧券付きで一般1500円、中高生800円、小学生300円。開館時間は午前9時半から午後5時(金曜は午後7時)。問い合わせは同美術館、電話098(879)3219。

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