北海道では12日に、登山中の遭難が相次ぎました。
東川町の旭岳では、登山をしていた外国人男性がケガをし下山できなくなりました。
午後8時ごろ、現場に居合わせた別の外国人登山者が通訳センターを通して「外国人男性がケガをしている」と通報。
当時、男性は出血していましたが、意識はありました。
山岳遭難救助隊の隊員2人が救助に向い、裏旭といわれる場所付近で男性と接触。命に別状はないということです。
また、利尻島の利尻山では三重県の66歳の女性が下山中に遭難し救助され、倶知安町の羊蹄山では室蘭市の75歳の男性と千葉県の66歳の男性がそれぞれ登山中に歩けなくなり救助されました。
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