高速道路各社は12日、お盆期間(8月8〜18日)の渋滞予測を発表した。混雑のピークは下りが10日、上りが12日で、10キロ以上の渋滞は悪天候で外出控えがあった前年の約1.6倍となる504回と予測。30キロ以上の渋滞は前年より3回多い18回とみている。
予測では、渋滞が最長となるのは、下りが10日午前8時ごろの東北自動車道矢板北パーキングエリア(栃木)付近と、同午前7時ごろの東名高速道路秦野中井インターチェンジ(神奈川)付近でいずれも45キロ。
上りは12日午後4時ごろの関越自動車道高坂サービスエリア(埼玉)付近で40キロと見込む。
10キロ以上の渋滞は下りが10〜12日、上りが12〜14日に多発するとみられる。各社はお盆期間中の土日と祝日は休日割引を適用しないとして分散利用を呼びかけている。〔共同〕
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