気象庁は、九州北部地方に線状降水帯予測情報を発表しました。

活動が活発になっている梅雨前線の影響で、九州を中心に雨が強まっています。

7月13日は、鹿児島県内で国道ののり面が崩れているのが見つかりました。

気象庁は、14日午前中から午後にかけて大雨の災害の危険度が急激に高まるおそれがあるとして、山口県を含む九州北部地方に線状降水帯予測情報を発表しました。

15日朝までに予想される雨量は、いずれも多い所で佐賀県で250mm、長崎県などで200mmとなっています。

線状降水帯が発生した場合には、さらに雨量が増えるおそれがあります。

九州では連日の雨で地盤が緩んでいる所があり、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒してください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。