助手席の人物が窓から身を乗り出した状態で蛇行する軽自動車。

そのあまりに危険な運転ぶりをカメラが捉えていました。

映像の投稿者がこの車に遭遇したのは、15日午前2時ごろ、神奈川・相模原市の国道を走行中のことでした。

右の車線を走る軽自動車の助手席の窓から、青い服を着た男性が身を乗り出し、いわゆる箱乗りをしていました。

映像をよく見てみると、車の窓からは上半身だけでなく、赤い靴を履いた左足も出た状態。ドアにまたがっているようです。

投稿者はこの時の状況を「軽自動車の助手席の窓から体が出ていて、すごく危ないと思い撮影しました」と振り返ります。

危険な運転があったのは、JR横浜線古淵駅から約700メートル離れた場所。

普段から交通量の多い片側2車線の幹線道路です。

箱乗りしている男性は、Tシャツに短パン姿というラフな服装で、車の後ろには高齢者マークが貼られています。

しかし、箱乗りをする人物は10代くらいの若者に見えたといいます。

無謀な運転は、さらに続きます。

軽自動車は、赤信号で止まっていた白い車と軽トラックの間をすり抜け交差点に進入。

すると、そのまま交差点内で止まり、周囲の車の走行を妨害しているように見えます。

さらに、エンジンの空ぶかしを続けると、信号が青に変わったところで軽トラックと共に走り去ったということです。

箱乗りや蛇行、交差点内での停車など危険な運転を繰り返した軽自動車。

投稿者は、このような危ない運転はやめてほしいと訴えています。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。