20代の男性の顔を殴ったとして自称・17歳の少年が暴行の現行犯で逮捕されました。

　警察によりますと自称・札幌市清田区に住む17歳のアルバイト従業員の少年は7月15日午後8時20分ごろ、札幌市北区屯田7条6丁目の路上で、市内に住む20代の無職の男性の顔を1回殴る暴行を加えました。

　被害者の男性が110番通報し、駆けつけた警察官が現場近くで男性ともめていた少年を現行犯逮捕しました。

　調べに対し少年は「男のほっぺたをグーパンした。相手の男の人には悪いことをしたと思っている」などと話しているという事です。

　事件当時、現場近くの江南神社では例大祭が開かれていて、男性と少年はともに縁日を訪れていましたが、2人に面識はないということです。

　警察が何らかのきっかけで2人が口論となり事件に発展したと見て捜査をしています。

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