愛媛県の松山城の山の斜面で土砂崩れが発生し3人が死亡したことを受け、松山市では16日に災害対策本部会議が開かれ、現状の報告や今後の対応が報告されました。野志市長は頂上付近の工事と土砂崩れとの因果関係は調査が必要との考えを示しました。
災害対策本部会議ではまず死亡した3人に黙とうが捧げられたあと、幹部らから緑町周辺で住宅の全壊と一部破損があわせて16棟に上ることなど、現状が報告されました。また今後の対応が話し合われました。
野志市長は城山の頂上付近の緊急作業道のひび割れを去年から把握し、7月から工事を始めていたとし、土砂崩れとの因果関係は今のところ分からず調査が必要との考えを示しました。
営業を中止している松山城では地質のボウリング調査が必要として、1カ月程度は再開が難しいとしています。
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